TBSドラマROOKIES と、映画 ROOKIES-卒業-

ROOkIES(ルーキーズ)

ROOKIES(ルーキーズ)は、漫画家森田まさのり氏の原作をもとにして、2008年春、TBSドラマとして制作されました。

 

 主役の川藤先生役に、佐藤隆太、ニコガクメンバーの中心人物、ピッチャーとして活躍する安仁屋役に、市原隼人、主将役の小出恵介等を配しています。

 

 暴力事件を起こして一度は挫折したが、周囲からは不良とみられながらも、ふたたび甲子園への夢に向かって努力する高校球児の姿を描いています。

 

かつて、原作の漫画にあこがれ、いつかは川藤役をやってみたいと考えていた俳優の佐藤隆太が、主演の教師役に抜擢され、最初は教師の川藤に対して反発をしていた生徒達と、最後は強い信頼関係を築きあげる熱血教師役を演じました。

 

 また、野球部の生徒たちに、市原隼人、小出恵介以外にも、 高岡蒼甫、 城田 優、佐藤 健、五十嵐隼士、中尾明慶、尾上寛之、桐谷健太 、川村陽介など、いわゆるイケメン俳優をそろえたため、若い女性を中心に、若い世代だけでなく幅広い世代にも支持を得て、最高視聴率19.5%の好結果を出しました。

 

 

ROOKIES-卒業- 映画

 ドラマ ROOKIES(ルーキーズ) の反響は大きく、熱烈なファンの声を受けた形で、さらに翌年2009年の春に、映画 ROOKIES-卒業- となってファンの前に現れました。

 

 映画は、昨年のTVドラマの続編という形を取り、3年になった“ニコガク・ナイン”の、最後の甲子園を描きます。

 

 女性を中心とした若い世代の圧倒的な支持だけでなく、熟年世代の人たちや、かつて自分も野球をやっていたという、かつての高校球児たちの支持も得て、大ヒットし、映画公開以来5週にわたって興行成績1位、2位を確保するという、素晴らしい成績でした。

 

 また、ドラマで主題歌として使用された、GReeeeN の「キセキ」は、2009年春の選抜高校野球大会で入場行進の曲として採用され話題となりました。

 

 さらに、GReeeeNの「キセキ」は、7月2日の時点で、最も多くダウンロード販売された曲として、ギネス世界記録として認定されました。

 

 そして、KDDI、沖縄セルラーとレーベルゲートによると、「2009年上半期もっともよく聴かれた曲トップテン」の、3位には、やはり、GReeeeNの「キセキ」が、2位には「遥か」が入っています。

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